家庭用のヘアカラーを止めたら良い3つの理由
今日はお客さんとの会話からお伝えしたいなと思ったことをブログに書きますね!
早い人で30代から気になる白髪。白髪染めをする人の悩みで一番多いのが
「白髪が2週間もすると直ぐに伸びてきて気になる」 ではないかなと思います。
ちょっと伸びても気になる白髪ですが実は白髪染めの仕方で、気にならなくなる方法があるんです。特に家庭用のヘアカラーでは間違った使い方で逆に白髪が気になってしまってるんです。
ということで!家庭用(市販)のヘアカラーのメリット・デメリットをお伝えしますね。
家庭用のヘアカラーで良くないこと(デメリット) 3つ
①髪が痛む
②毛先が暗くなる
③白髪が目立つ
実はこの3つの原因が白髪を目立たせてるんです。「①髪が痛む」のはイメージつくと思いますが「③白髪が目立つ」は、どうしてか不思議ですよね?
一般的に白髪染めというのは白髪を隠すためにカラー剤の染料が濃くイメージよりも暗く染まります。
そして新しく生えてきた根元だけでなく前回まで染めてた毛先も一緒に染めてしまう人が多い。
結果、何回も染めてる毛先は染料の濃いカラーを重ね染めるたびに、どんどん暗くなります。結果、根本よりも毛先が暗く染まってしまいます。
となると新しく生えた白髪は白、毎回染めた毛は黒。まったく反対の色だから白髪が伸びると直ぐに気になるんです。
では、どうしたら良いか?
それは明るい白髪染めをすることです。白髪を隠すために黒く染めるのではなく白に近い色で染めれば伸びてきても気になりにくいです。
ただし!明るく染まる市販のカラーは染まりが悪い(色が薄い)のと色落ちが早いのが欠点。
①髪が痛むのはなぜか?
市販のカラーは技術がない人でも染めれる設計になってます。カラーの原理は白髪を薬剤で脱色してから発色させて染めます。その脱色のパワーを強くして色を濃くすると誰でも染まりやすくなります。脱色のパワーが強い、だから痛むわけです。
市販のカラーでも白髪が気になりにくい染め方は?
・伸びてきて気になるところだけ染めましょう。
・毛先にはカラー剤がつかないようにしましょう。そして毛先が暗くなるのを防ぎましょう。
・出来たら明るめのカラー剤で染めましょう。ぼかすくらいで十分です。
・ムースタイプのカラー剤は使わない。クリームタイプを使い余計なとこにつけないように。
どうしても毛先も明るく綺麗に全体を染めたい、自分で見えない後ろなど染めにくいところが気になる時は美容室に行きましょう。1回でも失敗したら直すの大変なので美容室でキレイにしてもらいましょうね。
ということで白髪染めするなら美容室で!と言いたいとこですが家庭用のカラーでも上手に染めれば目立ちにくいです。もっと詳しく説明聞きたい人はボクのお店に来てくださいね!
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