30代を越えたあたりから
「あれ?髪が細くなった?」
「こんなクセじゃなかったのに」
なんて声を良く聞きます。そんな髪の毛をなんて言うかというと
エイジング・ヘアー(エイジング毛)です。
「エイジングの原義は年齢を重ねていくこと、つまり「加齢」である。この意味ではヒトは受精の瞬間からエイジングを始める。しかし日本では、高齢社会の進展とともにエイジングへの関心は高まり、「老化」という意味でこの語を使う場合がある。また老化に抵抗、対抗するという意味で、アンチエイジングという言葉も使われる。加齢関連性の疾患を予防したり治療する医療は、抗老化医学と呼ばれる。」
Wikipediaから引用
細胞が老化していくように肌や髪も老化していきます。若い時はサラサラだった髪がガサガサしたり、ハリコシが無くなってペタンとなったりと症状は様々です。
では、「もしかしたら私もエイジングヘアー?」というチェックを原因と合わせて見ていきましょう。
〇若い時に比べて毛が細くなってきた。(細毛)
髪の内容成分を決めるコルテックスの量が低下することによって髪が細くなります。
〇頭頂部が透けて見える気がする(薄毛)
女性ホルモンの分泌量が少なくなることによって髪の成長が衰え髪が薄くなります。日々のストレスが原因でホルモン分泌が減少することもあります。
〇白髪が目立つようになってきた。
30代以降になると、こめかみを中心に生え際や頭頂部に白髪が気になりだす。原因としては老化によってメラニン色素が作られなくなること。
〇髪がまとまらなくなり、うねるようになった(髪のうねり)
今までストレートだった髪が「うねり、ハネ、ひろがり」が気になるようになる。髪の内部(成分)の構造にバラつきが出る。コラーゲン不足が原因とも言われます。
〇スタイリングしてもボリュームが出ない(ハリコシの低下)
キューティクルが薄くなることによってハリコシが無くなってきます。キューティクルは髪の弾力に対して60%のウエイトを占めてます。キューティクルが薄くなったり剥がれたりすることでハリコシが無くなります。
いかがでしたか?いくつ該当しましたか?ちなみに1つでも該当したらエイジングヘアーと思って良いです。原因より対策を考えていくと良いですね~
詳しい対策はまたブログに書きますねーー!