病気になってからケアするより予防したほうが良い。
たとえばタバコを吸うと身体に良くないですよね?タバコを吸うことで肺がんのリスクなど確率が高くなります。
肺がんになりたくなければタバコを吸わないというのも予防になりますよね? (※タバコだけが原因とは限りません)
誰でも病気になってから治療(ケア)するより病気にならないように予防したら良いと思いますよね?
身体の健康と同じで髪の毛も薄毛が悩みになってからケアするより予防したほうが良いわけです。できるだけ毛髪の成長(育毛)に良くないモノ・コトを止めて毛髪に良いことをしましょう。
成長因子「IGF-1」が大事!
今日お伝えしたいのは成長因子「IGF-1」という成分です。
ボクたちの身体にどんな効果があるかというと
- 髪 ➡ 毛母細胞の増殖促進 → 薄毛の予防と改善
- 肌 ➡ 血流・コラーゲンの増加など → 肌のたるみ防止
- 身体 ➡ナチュラルキラー細胞の活性化 → ガンなどに対する免疫機能
などです。まだまだ他にもありますが分かりやすいのは、こんな感じで若さを保つ成分と言っても良いかもしれません。
しかし残念ながら「IGF-1」は加齢によって減少し老化に繋がります。
どうしたら成長因子「IGF-1」を減らさずに若さを保てるか?気になりますよね?
実は食生活を意識することで減少を食い止めることができます。食事の回数と内容を気をつけることで食い止めれます。具体的な方法は
空腹時間を長くする
です。空腹になると胃でグレリンという物質が作られ胃の知覚神経を刺激し全身で「IGF-1」を増やすコトが出来ます。ちなみに空腹時間が長いほうがグレリンが増え続け「IGF-1」の増加も長く続きます。
例えば1日、1食または2食にすれば空腹時間が長くなります。
朝食を抜いて満腹感を得られやすく腹持ちの良い「玄米、そば粉、大豆、ヨーグルト、ピーナッツ、さつまいも」などを食べ回数を減らすのも方法です。次に大事なことが
良く噛んで食べる。
です。食べモノを良く噛めば唾液の分泌が増え胃の中の知覚神経を刺激し「IGF-1」を増やします。良く噛むと海馬の神経細胞を再生させ髪の成長に大事な働きを高めてくれます。
つまり良く噛んで食べることが育毛効果を高めます。
噛む回数を増やすには食材を大き目にカットする、食材の過熱時間を増やして水分量を減らす、薄味にするなどがオススメです。
炭水化物は控えめに!
炭水化物を必要以上に取りすぎると胃腸の知覚神経機能が低下し「IGF-1」が減少します。抜け毛の増加、疲れやすくなるといったトラブルが発生します。
すでに薄毛が進行してる人は今より炭水化物の量を減らしましょうね。
毎日の摂取カロリーを意識しましょう。成人の平均は1.800~2.200キロカロリーです。それにあった食事を意識することで薄毛のケアに効果があります。
まとめ
豊かな毛髪のためには食生活だけでなく様々なアプローチをすると良いです。美容室で髪や頭皮のケアとしてヘッドスパするのもオススメです。しっかり睡眠を取るなど身体に良いこと=育毛に良いことを意識していきましょう。
もし現在、薄毛や細毛などでお悩みの方で、どういうケアをしたら良いのか分からない人は、お気軽に相談してくださいね。アドバイスさせてもらいますよーー!