早い人で30代から気になり始める白髪。
頭の中に生えるのは、まだしも生え際や分け目に生えてくると、とっても気になりますよね?
白髪があるだけで急に老けてみえて悲しい気持ちになります。
実はこれが間違いの始まりです。
白髪の量にもよりますが暗く(黒っぽく)染めると伸びてきたときに、すぐに目立ちます。なぜなら黒と白(白髪)では真逆の色だからです。髪の毛は1ヶ月で1センチくらい伸びます。だから2週間も経つと白髪が目立ってくるので生え際が気になります。
明るくしたい(明るく染めたい)人の話しです。
白髪を気にせず若々しくオシャレしましょう。
白髪を隠す意識から 白髪を活かす意識に変えましょう!
白髪を隠す ⇨ 白髪染め から
白髪を活かす ⇨ 明るいカラーに変えましょう。
白髪を隠すために黒く染めると伸びて来た時に目立つだけでなくダメージが大きくなります。
白髪染めは見た目で分かりにくいですがパワーが強くダメージしやすいのです。明るさにもよりますが明るく染めるヘアカラーのが痛みにくいのです。
ただし。。。 明るく白髪を染めると色落ちが若干早く感じるかもしれません。でも、色落ちを計算して染めれば明るい白髪染めも心配ありません。
そして明るい=白(白髪)に近い色だから、伸びてきても白髪が気になりにくいです。
だから黒髪が少なくなって白髪が多くなったほうが良かったりします。
美容師がオススメする白髪ケア
① 白髪が部分的に生えてきた人
白髪染めは部分的に使う。白髪の多いとこだけ白髪染めにし他は明るいヘアカラー。そうすれば色落ちしやすい白髪も色持ちが良くなります。
② 生え際、分け目といわゆるTゾーンに白髪が多くなった人
3週間くらいを目安に伸びた根元だけを染めます。2、3回に1度毛先を染めて色を合わせます。そうすればダメージが少なくキレイなカラーを楽しめます。
③ 全体に白髪が増えてしまった人
白髪に近い明るさのヘアカラーをしましょう。8、9レベル以上が望ましいです。そうすれば白髪が伸びても色落ちしても気にならないです。ちなみにボクも、この染め方です。
④ 白髪を黒く染めてしまってる人
まず今までの白髪染めを明るくしましょう。方法はカラーアウト(脱色)です。必ず美容室でしてもらいましょう。自分でブリーチするのは絶対にやめてください。ダメージ、色ムラができてしまい悲惨なことになります。最近の美容室ではブリーチをしても痛まない薬剤があるので安心です。カラーアウトした後に染め直せばオッケーです。詳しい染めかたは相談してくださいね。BURNではダブルカラーというメニューで対応できます。一度明るく染め直した後は③のカラーを続けていけば大丈夫です。
⑤徐々に明るくしていきたい人
カラーアウト(脱色)をしたくない人は根元だけを染め続けましょう。根元の色を少しづつ明るいヘアカラーに(イメージとしては1段階ずつ明るくする)色落ちした毛先に合わせるようにしていけば、そのうち明るくなります。1年くらいを目安にカラーチェンジしていきましょう。
明るく染めるようになった人は
「前より 白髪の伸びが遅くなったわ~♡」 なんて嬉しいお声をいただいてます。
※白髪の伸びるのは変わりません。